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シアターギルド 下北沢【松居大悟監督特集】『くれなずめ』

【松居大悟監督特集】『くれなずめ』
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【イントロダクション】
泣きたいのに笑えて、笑いたいのに泣ける。“狭間”の時間に起こる奇跡―
監督は『アフロ田中』(12)『男子高校生の日常』(13)『アズミ・ハルコは行方不明』(16)『君が君で君だ』(18)など、独創性の高い作品を次々に放ってきた松居大悟。
本作は松居監督が作・演出を務める劇団「ゴジゲン」で、2017年に上演された舞台であり、好評を博した同作が、今をときめく旬の俳優たちによって映画に生まれ変わる。
主演は、NHK連続テレビ小説「おちょやん」(20)でも話題を集める成田凌。『愛がなんだ』(19)、『カツベン!』(19)、『窮鼠はチーズの夢を見る』(20)など、作品ごとに全く違った表情を見せる彼が、冴えなくもおかしみのある青年を好演。さらに、『シン・ゴジラ』(16)や『万引き家族』(18)、『星の子』(20)など、コンスタントに出演を続ける実力派・高良健吾、『愛がなんだ』(19)や『街の上で』(21)など今泉力哉監督の常連で、『AWAKE』(20)ではプロ棋士を熱演した若葉竜也、音楽バンド「在日ファンク」のフロントマンでもある個性派俳優・浜野謙太、『佐々木、イン、マイマイン』(20)で各方面から激賞された期待の星・藤原季節に加え、ゴジゲンの目次立樹が舞台版に続いて出演する。
この6人だけでもミラクルな布陣だが、前田敦子、城田優、飯豊まりえ、内田理央、小林喜日、都築拓紀(四千頭身)、滝藤賢一、近藤芳正、岩松了、パパイヤ鈴木らも参加。それぞれに個性的な役どころで、鮮烈な印象を残す。さらに、主題歌を書き下ろしたのは、劇中でも「それが答えだ!」の楽曲がキーとなるウルフルズ。作品にインスパイアされ、書き下ろした新曲「ゾウはネズミ色」で、エンドロールの最後の最後まで、観る者の余韻を増幅させる。
【「くれなずめ」とは?】日が暮れそうでなかなか暮れないでいる状態、転じて、前へ進もうとしても障害があってうまく進めないでいる状態を指す「暮れなずむ」を命令形にした造語。形容できない時間、一瞬の愛おしい瞬間に名前をつけました。
【ストーリー】
高校時代、帰宅部でつるんでいた6人の仲間たちが、5年ぶりに友人の結婚披露宴で「赤フンダンス」の余興をやるべく集まった!めちゃくちゃ恥ずかしいダンスをやりきった披露宴と、二次会の間の妙に長い時間を持て余しながら、高校時代を思い出す・・・「しかし吉尾、お前ほんとに変わんねぇよな。なんでそんなに変わんねぇの? まあいいか、そんなのどうでも」そう、僕たちは認めなかった。ある日突然、友人が死んだことをー。
上映スケジュール
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空席あり
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残りわずか
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完売