▶︎本チケットはウェルカムドリンク付となっております。◀︎
ワイン、ビールや人気の特製ハイボールなどのアルコール類から、コーヒー、ソフトドリンク類もご用意しております。ご来館された際に、お好きなものをお選びください。

■作品紹介
別に特別なんかじゃない―
義足のため日本でプロの夢を絶たれた男がフィリピンでプロボクサーを目指した感動の実話

『キナタイ -マニラ・アンダーグラウンド-』（09）で第62回カンヌ国際映画祭監督賞を受賞したフィリピンの名匠ブリランテ・メンドーサ監督作品。不条理な社会でもがきながら懸命に生きる人々を撮り続けてきた社会派監督が、義足のために日本でのプロボクシングライセンスが取得できず、フィリピンに渡りプロボクサーを目指した実話を基に、夢をあきらめない若者を描いた感動の物語。
主演は沖縄出身で国際的俳優として活躍している尚玄。

■あらすじ
沖縄で暮らす津山尚生は、プロボクサーを目指し日々邁進している。ひとつだけ人と違うのは、幼少期に右膝下を失った義足のボクサーであること。ボクサーとしての実力の確かな尚生は、日本ボクシング委員会にプロライセンスを申請するが身体条件の規定に沿わないとして却下されてしまう。夢をあきらめきれない尚生はプロになるべくフィリピンへ渡って挑戦を続ける。そこではプロを目指すボクサーたちの大会で3戦全勝すればプロライセンスを取得でき、さらに義足の津山も毎試合前にメディカルチェックを受ければ同条件で挑戦できるというのだ。トレーナーのルディとともに、異なる価値観と習慣の中で、日本では道を閉ざされた義足のボクサーが、フィリピンで夢への第一歩を踏み出す。


■スケジュール
【9月 20日 (火)】
15:10-15:40 開場・ドリンクタイム
15:40-17:30 上映(110分)
17:30-18:00 トークショー
ゲスト：尚玄、秋山真太郎

【9月 21日 (水)】
18:30-19:00 開場・ドリンクタイム
19:00-20:50 上映(110分)

【9月 22日 (木)】
18:30-19:00 開場・ドリンクタイム
19:00-20:50 上映(110分)

【9月 23日 (金)】
15:00-15:30 開場・ドリンクタイム
15:30-17:20 上映(110分)

【9月 23日 (金)】
18:30-19:00 開場・ドリンクタイム
19:00-20:50 上映(110分)

【9月20日 (火)トークゲストのプロフィール】
[尚玄]
2005年、戦後の沖縄を描いた映画『ハブと拳⻣』でデビュー。三線弾きの主役を演じ、第20回東京国際映画祭コンペティション部門にノミネートされる。その後も映画を中心に活動するが、2008年NYで出逢ったリアリズム演技に感銘を受け、本格的にNYで芝居を学ぶことを決意し渡米。現在は日本を拠点に邦画だけでなく海外の作品にも多数出演している。世界的にも有名なブリランテ・メンドーサ監督の『義足のボクサー』では主役を演じ、同作は2021年の釜山国際映画祭 にてキム・ジソク賞を受賞。新作『DECEMBER』(アンシュル・チョウハン監督)も2022年釜山国際映画祭のジソク賞にノミネートされている。他にも『あなたの微笑み』(リム・カーワイ監督)、『10 ROOMS』(岸本司監督)等が年内の公開を控えている。

[秋山真太郎]
1982年7月8日生まれ。長崎県出身。
劇団EXILEメンバーとして活動中。
出演作品として「HiGH&LOW」シリーズ、「JAM-the drama-」、映画「再会の奈良」などがあり、映画「僕に、会いたかった」では出演のほか、プロデュースや脚本も手がける。
また、著書として「一年で、一番君に遠い日。」がある。
現在では、主に実業家として、総合芸能情報プラットフォーム「STAND FOR ARTISTS」を運営している。


【ご注意事項】
＊飲食持ち込みは禁止させて頂いております。予めご了承ください。
＊上映中もドリンクオーダー可能。是非ご利用ください。

＜館内対応支払い方法＞
・各種クレジットカード
・Paypay、LINEpay
・Suica他電子マネー

©2022「義足のボクサー　GENSAN PUNCH」製作委員会