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シアターギルド 代官山バケモン

バケモン

バケモン

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監督
山根真吾
キャスト
製作年
2021

【開場時間/ドリンクタイム】
上映開始30分前より開場し、館内にて各種ドリンクをご注文頂けます。
上映中もオーダーを頂ければ、お客様の席までドリンクをお持ち致します。
是非ご利用ください。
*当イベントの飲食持ち込みは禁止させて頂いております。予めご了承ください。

【作品紹介】
生まれるのも日常、死ぬのも日常。それを17年間撮り続けた、非日常の1時間59分59秒。
笑福亭鶴瓶のドキュメンタリー映画、完成。

様々なドキュメンタリー番組で栄えある受賞歴を持つディレクター山根真吾が、笑福亭鶴瓶の17年間追い続けて撮影し続けた1600時間の映像を、ついに一本の映画に結実させた。
『バケモン』(製作・配給:デンナーシステムズ、配給協力:アスミック・エース)と名付けられたドキュメンタリー映画が、7月2日(金)より全国順次公開。

すべての始まりは、隠し撮りだった。2004年、笑福亭鶴瓶の落語「らくだ」の初演を無許可で撮影した一人の男が、「とてつもない」と衝撃を受け、「『らくだ』を追いかけたい」と正式に申し込み、「俺が死ぬまで世に出したらあかん」という条件付きで許されたのだ。その日から男は「らくだ」はもちろん、「鶴瓶噺」のステージから楽屋、打ち上げの席や公私の境のない様々な人々との交流まで、ゴールを決めないまま追い続けた。
そして2020年、世の中は一変した。エンターテイメントが次々と中止になる中、4か月ぶりの鶴瓶の舞台を撮った男は、鶴瓶の変化に気づく。わずか19人の観客を前に、〈笑い〉のギアをトップに入れ爆発したのだ。さらに、「らくだ」で全国ツアーをすると宣言。「らくだ」とは元々死を笑いとばす強烈なパワーに満ちた噺だが、鶴瓶の2020年版のそれは、どん底の中でどう生きていけばいいのか導いてくれる、破天荒な優しさに包まれた、新たな「らくだ」だった。

笑福亭鶴瓶と共に、日本の17年間に没入し、さまよい、立ち止まり、時に江戸や明治の時代にまでさかのぼる、終わりなきドキュメンタリー。

ⒸDÉNNER systems

上映スケジュール
  • 空席あり
  • 残りわずか
  • 完売

上映作品一覧

エリック・クラプトン : ライヴ・イン・サンディエゴ〜伝説の一夜

  • 監督:マーティン・アトキンス
  • 2016
  • 上映時間:90分
  • @シアターギルド 代官山

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章

  • 監督:アニメーションディレクター 黒川智之
  • 2024
  • 上映時間:120分
  • @シアターギルド 代官山