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シアターギルド 代官山すばらしき映画音楽たち
すばらしき映画音楽たち
チケット購入はこちら果てしない映画愛に満ちた音楽映画を、没入感溢れるヘッドホンでご体験ください。
『すばらしき映画音楽たち』
【あらすじ】
ハリウッド映画史を彩るすばらしき名曲たち。
『007』『荒野の七人』『ロッキー』『E.T.』『スター・ウォーズ』『バットマン』『グラディエーター』・・・
ハリウッド映画を彩る映画音楽の名曲の数々。大ヒットした主題歌やメインテーマ曲など、映画史に輝く幾多のメロディがどのようにして生まれたのかを紐解く。映像からイメージされた最初のシンプルな旋律がやがてオーケストラ演奏によるダイナミックで感動的な楽曲へと変貌を遂げていく、音楽が誕生して観客に届くまでの知られざる製作過程について豊富な作品群を題材に描いた貴重な音楽ドキュメンタリー。
大ヒット映画のテーマ曲誕生の秘話があきらかに
監督スピルバーグが『E.T.』のフィルムを部屋の中で回している。傍らにいるジョン・ウィリアムズはピアノの前に座って片手で弾く。「こんなイメージかい?」そうして生まれたシンプルなメロディがやがて世界中の誰もが知ることになるあのオーケストラ演奏の名曲「ETのテーマ」に生まれ変わっていく様子は、まさに鳥肌が立つ瞬間だ。曲の作り方は作曲家の数だけ多種多様にあり、それぞれがどのようなアイディアや手法で作曲をしているのか、企業秘密ともいえるそのからくりを惜しげもなく見せてくれる。映画ファン、音楽ファンには必見の瞬間がいくつも訪れる。
アカデミー賞に輝く作曲家も実は不安を抱えている!?
“やる気なんて出ない。ただ恐ろしい”『パイレーツ・オブ・カリビアン』『ダークナイト』など大ヒット曲を連発し150作品以上の映画音楽を手掛けている当代最高のヒットメーカーの巨匠ハンス・ジマーが意外な本音を語る。本作に登場する著名な作曲家がみな同じような重圧に悩んでいることを吐露しており、自信に満ちた迷いのないメロディとは全く違う、これまでほとんど知られていなかった映画音楽制作の苦悩と秘密が明らかに。音入れのスポット作業は撮影編集が終わった後、映画製作の最後に行うものだが、そのため巨額の映画製作の命運をすべて託された形になる音楽家たちが、期限に追われ想像を絶するプレッシャーと戦いながら形の見えない曲作りに必死に取り組んでいる人間らしい姿が映る。
見るものを感動させずにはおかない愛に満ちた音楽映画!
監督のマット・シュレーダーはテレビの現場でエミー賞を3度受賞するなどキャリアを積んできたが、長編ドキュメンタリー映画は本作が初。アメリカ最大のテレビ局の一つであるCBSを退社してまで本作の製作に取り組んだという。資金集めも苦労し、2015年にクラウドファンディングを立ち上げ、一般からの資金を募った。当初の目標は4万ドルだったが、最終的には12万ドル以上が集まる大成功プロジェクトとなった。5万ドル達成でニューヨークでの撮影が可能となり、6万ドル集まるとロンドンでも撮影が可能になるなど、協力者無しでは成立しなかった地道な映画作りで、監督の強い情熱がこの映画を完成させたといえる。映画作りの原動力は、監督自身が映画音楽を聴いた時の鳥肌が立つような興奮を映画にしたいという思い、ただひとつだった。その純粋な思いは見事に映画に反映されており、音楽家たちの本音や楽曲の創作秘話を引き出すことに成功。名画のタイトルバックとともに、素晴らしい映画音楽に感動したかつての興奮を鮮やかに蘇らせてくれる。タコマ映画祭、セドナ国際映画祭、ボルダー国際映画祭など数々の映画祭で受賞。
【予告編】
https://youtu.be/4ErlccGBpuw?si=8dDImLXjIN3pjByA
【ご注意事項】
*開場は、30分前となっております。
*当館は、全て自由席となっております。
*チケット代にはドリンクが一杯ついております。
*館内でドリンクオーダー可能です。上映中もご注文頂けますので、ぜひご利用ください。
*飲食のお持ち込みは禁止させて頂いております。予めご了承ください。
<館内対応支払い方法>
・各種クレジットカード
・各種QR決済
※一部非対応有
・ID
・QUICPay
・交通系IC他電子マネー
上映スケジュール
1/26(日)
1/27(月)
1/28(火)
1/29(水)
1/30(木)
1/31(金)
2/1(土)
2/2(日)
2/3(月)
2/4(火)
2/5(水)
2/6(木)
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空席あり
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残りわずか
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完売